俺様彼氏と清純彼女~夢のおくりもの~
参道は人ごみで溢れんばかりの人出だった。
こんな沢山の人の願い事を叶え無くちゃいけないなんて、神様も大変だなぁと、心から思った。
私達は神社の本殿前まで来てからふっと思った。
「ねぇ、尚哉、そう言えば、お参りする正式な作法って、有ったよね」
私は、そんな事をふっと思い出して、尚哉にそう尋ねたのだが、尚哉曰く…
「段取りに拘る神様に用事は無い…」
だ、そうだ。
でも、しっかり二礼二拍一礼をきっちり守る尚哉がそこに居て、私は、なんだかそのギャップがおかしくて、思わず噴いてしまった。
「おいおい、失礼だぞ、神様に…」
「――そ、そうだね、願い事叶えて貰えないよね」
こんな沢山の人の願い事を叶え無くちゃいけないなんて、神様も大変だなぁと、心から思った。
私達は神社の本殿前まで来てからふっと思った。
「ねぇ、尚哉、そう言えば、お参りする正式な作法って、有ったよね」
私は、そんな事をふっと思い出して、尚哉にそう尋ねたのだが、尚哉曰く…
「段取りに拘る神様に用事は無い…」
だ、そうだ。
でも、しっかり二礼二拍一礼をきっちり守る尚哉がそこに居て、私は、なんだかそのギャップがおかしくて、思わず噴いてしまった。
「おいおい、失礼だぞ、神様に…」
「――そ、そうだね、願い事叶えて貰えないよね」