俺様彼氏と清純彼女~夢のおくりもの~
「来年は、お正月も無しだね」

尚哉と私は、彼の部屋でこたつを挟んで差し向かい。

お母さんが持たせてくれた、おせち料理を広げて二人だけの元旦を過ごしていた。

テレビは何時もの正月番組。

殆ど徹夜で過ごした性か、眠気がすりすり擦り寄ってくる。

「あ~ふ…」

私は思わず大あくびをしてしまった。

その様子を尚哉が微笑んで見ている。

うう、ちょっと恥ずかしいぞ。

尚哉だって眠いでしょうよ、昨夜から、テレビ見っぱなしなんだから。

「あ、そうだね。今年も来年も大事な年だものね」

「うん、最大限努力したら、後は、神様次第だからね」

そう言う訳で、私達は連れ立って、近所の神社に向かった。
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