豪華絢爛

獅｢はｧ....
それで御海道組の分家である土江(ﾂﾁｴ)組と波智(ﾅﾐﾁ)組の頭の娘が何故突然来られたのですか?｣

せっかく寝ていたのに...
しかも龍姫に睨まれてしまいました...




｢ボディーガードが女だと聞いたので､一体どのような人を雇ったのかと思って...美鈴(ﾐｽｽﾞ)と来ちゃったの♪｣


｢純(ｼﾞｭﾝ)がどうしても見たいと言いましたのでご勝手ながら来てしまいました｡ご迷惑でしたでしょうか...?｣



どうやら金色の巻き髪のケバい女は名は波智純(ﾅﾐﾁｼﾞｭﾝ)と言い

茶髪でショートの女は土江美鈴(ﾂﾁｴﾐｽｽﾞ)と言うらしい｡




獅｢別に構いませんが...
御海道組も今忙しい時期なので､遊べませんよ｡｣

本当に困った人達ですね...


｢｢お仕事お手伝いします♪♪｣｣


獅輝は困った顔で笑い

上島はため息をついていた