この声がきみに届く日‐うさぎ男の奇跡‐
「あぁ、やっぱり美代ちゃん達こっちに入ってたのかぁ」
「おい美代!ここは遊泳禁止で立ち入り禁止だと伝えたはずだぞ!って…どこか怪我でもしたのか美代?」
ぐしゃぐしゃに泣いている美代と立ち尽くす俺をみて部長が驚いた顔をした。
「誰か携帯でレスキューを呼んでくださいっ…夏美とアキラ先輩がっ」
美代は叫んだ。
その言葉に部員たちは海を見る。
そして全員が目を見開いて青ざめた。
「な…!大変だ!!早く助けに行かないと!」
慌てて海に走ろうとする部長を副部長が引き留める。
「駄目よ!ここは離岸流が起こりやすくて遊泳禁止なんだから!」
「は…なに?!」
「あの二人があんなに沖に流されてるってことは、今もきっと海底で離岸流が発生しているのよ!」
副部長の言葉に部長は顔色を一層悪くした。
「だけど……くそっ…とにかくレスキューに…」
そう言いながら、部長はポケットから携帯を取り出してレスキューに連絡を入れた。
「おい美代!ここは遊泳禁止で立ち入り禁止だと伝えたはずだぞ!って…どこか怪我でもしたのか美代?」
ぐしゃぐしゃに泣いている美代と立ち尽くす俺をみて部長が驚いた顔をした。
「誰か携帯でレスキューを呼んでくださいっ…夏美とアキラ先輩がっ」
美代は叫んだ。
その言葉に部員たちは海を見る。
そして全員が目を見開いて青ざめた。
「な…!大変だ!!早く助けに行かないと!」
慌てて海に走ろうとする部長を副部長が引き留める。
「駄目よ!ここは離岸流が起こりやすくて遊泳禁止なんだから!」
「は…なに?!」
「あの二人があんなに沖に流されてるってことは、今もきっと海底で離岸流が発生しているのよ!」
副部長の言葉に部長は顔色を一層悪くした。
「だけど……くそっ…とにかくレスキューに…」
そう言いながら、部長はポケットから携帯を取り出してレスキューに連絡を入れた。