LOVE SONG
「何が言いたいんだよ。奥歯にものが詰まった言い方してねーで、ハッキリ言えよ」

「…いくら、仕事仲間だって言っても、成田くんと会うのは人目を気にしなくちゃいけないのかな、と思って…」

「なんだ、そりゃ」

成田は呆れた顔で、溶けはじめているチョコレートパフェを食べはじめた。

「だから〜、こんなところを写真週刊誌に撮られたら、成田くんにとって、マイナスイメージになるんじゃないかなと、思ったの」
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