LOVE SONG
「しょうがない、んじゃ、明日もやっか」

と、高原。

「スタジオに篭りっきりよりいいかもな。体力も付くし」

と、岡林。

「よーしっ、決まり。明日も頑張るぞー。ファイトーっ!」

て、前迫。

「オーっ!!!」

と、三人もつられて握りこぶしを突き上げた。

次の日は、10時にスタジオ入りし、いよいよレコーディングが始まった。
そして、13時過ぎにお昼休憩となり、四人は軽く昼食を済ませると、昨日のビーチへと移動した。
< 204 / 212 >

この作品をシェア

pagetop