BLACKNESS DRAGON ~希望という名の光~

氷で遊ぶマリンは、何の気にする様子もなく…

いつもと様子の違うシュウに、氷を投げ渡した。


それを何とかキャッチしたシュウ。


 「どうしたあるか?」

心配そうに首を傾げるマリンを見ると、何だか、罪悪感が残って…


 「ごめんな…」

今日は、朝から謝ってばかりだな…


 「?」

 「マリンの練習の、邪魔して…」


 「邪魔?そんな事ないあるよ。毎朝こうやってるのは、日課ある。体を動かさないと、鈍るあるからね。
それに、シュウと特訓すると、色んな発見ができるあるから。一石二鳥ある。」


ブイサインをして、微笑むマリン。


確か、昨夜、ルリも同じ事言ってたな…


自分がやりたいから、やってるんだって…




何だか、優しいな…皆…


落ち込んでる場合じゃないな…

皆に迷惑かけない為にも、強くなろう。



そう、強く、決心するのだった…


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