愛し人〜aishibito〜
数十分が経った頃
久美子はお風呂から上がり
リビングに顔を出してから
自分の部屋に戻る。






『パパママ、おやすみなさい』



「おやすみ」






両親揃っての挨拶が返ってきた。



二階への階段を上り
自分の部屋に入った所の
すぐ側の壁に付いている
スイッチで電気を付けると
お風呂に入る前と違った
光景があったのだ。
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