王子様に恋する仔猫の飼い方『仔猫と王子社長様の甘々生活』番外編
「下の毛は無理だよ…」


「え、あ//髪の毛です!!」


「いいけど…何に使うの?」
恭にすれば尤もな疑問。


「それは…」
両思いなれるおまじないに使うとは
はっきり言えない。


「食事の後でいい?」


「はい…ありがとうございます」


「……」
それ以上恭は詮索しなかった。



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