王子様に恋する仔猫の飼い方『仔猫と王子社長様の甘々生活』番外編
食後、私に髪の毛1本をくれた。


「何に使うの?」


「……秘密です…」

「秘密??仔猫ちゃん…俺に秘密なんて
そんなイジワルなコトしないで教えて」

「!!?」


普段自分の方が…私にイジワルしてるのに
勝手な言い草。

同じソファーに座りながらも距離をとっていた
けど恭の方が私に近づいた。
そして、私に顔を近づける。


「教えて…」


「////」






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