君のいない教室
それからと言うものの、23時位まで、トランプしたり、色々した。


「わっ!お姉さん強い~負けちゃいそう。」

「ふっふ~ん♪海は、本当に弱いわねぇ…。みらちゃんに負けてるじゃないの。」

「うっせ。」


姉は、酔っぱらっていた。

酒飲みすぎなんじゃ…。


「よっしゃぁ~!上がりぃ」

「えぇ!お姉さん強すぎですぅ…。海君っ頑張ろっ!」

「はい!」


みら先輩が僕に満面の笑みを浮かべた。

やべー、緊張する。

姉がいるとはいえ、初めて家の中に入れたしな…。


「海~何緊張してんのよ~義務教育受けてるガキンチョのく~せ~にぃ」


姉は完璧に酔っていた。


「お前に言われたくねぇ。彼氏も出来ないロクデナシめ!」

「何よぉ!みらちゃん、何か言ってやって!」

「海君可愛いよ~♡」


…何だこれ。



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