君のいない教室
みら先輩は、未成年だからお酒は飲んでないはず…

なのに!

何で酔っぱらっているんだ…

そして、何で姉と親友になっているんだ…。


2人は、いつの間にかメアドも交換して、名前で呼び合っていた。

だって、みら先輩は、さっきから姉、幸(さち)の事を”さっちゃん”って呼んでるし…。


「海君~私もうダメ~」


みら先輩が僕のヒザの上に寝転がる。

これって…。


心臓が忙しく動き出す。


「海君って、体温高いんだね~」

「な、何でですか?」


ヤバイ。声が裏返ってる。


「だって、めちゃくちゃあったかいんだも~ん」


みら先輩が、珍しく甘えてくる。

凄い…。

こんなチャンス滅多にないかも。


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