いつか、伝えて
母親は意外にも


弱い生き物だった。



そう、思った。






「出発は・・・いつ?」




「来週よ。」





「わかった。」



それだけを言い、


レンは部屋へ戻った。




ベッドに倒れこむと、


一気に疲労感が襲ってきた。



考える事が多すぎた。



頭の中はパンクしそう。



レンは知らない内に、



死んだように


眠っていた。








今夜は水曜日。



キョウヘイとの


別れまで、あと5日。





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