いつか、伝えて
夢を見た。



懐かしい夢だった。



キョウヘイが私の前で


楽しそうに喋っている。



懐かしい、、、、



あの頃のような日が



やって来るだろうか。







5時間目終了のチャイムで



目が覚めた。



頬が濡れていた。






頬の涙を吹き、


立ち上がる。



私は逃げない。



今、自分に出来る事をしよう。



キョウヘイの記憶を戻そう。



どれぐらい時間がかかるか


分からない。



でも、私は逃げない。



大きく深呼吸をして、


教室へ戻った。
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