いつか、伝えて
「うっせー。もう寝る!!」



そう言い、キョウヘイは


顔を隠した。



「あははっ。」



今日、初めて、


声を上げて笑った。


「私の事は大丈夫だから。」


そう言うと、


キョウヘイは隠していた顔を出し、


「まじでー。だと思った。」



そんな事を言いながら


思いっきり笑った。


笑顔がまぶしかった。







6時間目が始まった。



授業中、後ろから肩を叩かれた。



「ん?」



振り返ると、キョウヘイが


小さく折りたたんだ紙を


レンに渡してきた。



受け取り、前を向き、


先生の隙を見て


机の下で紙を開く。








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