。・*・。。*・Cherry Blossom Ⅱ・*・。。*・。


「あ!これ朔羅のちっちゃい頃の写真??」


あたしがまだ3歳ぐらいのとき、自分の身長ほどあるクマのぬいぐるみを抱きしめているあたしを見て戒が声を上げた。


「お前ちっちゃい頃からすっげぇ可愛かったんだな♪こりゃ父ちゃんも心配しただろーな~」


なんて頬を緩めている。


え゛!?可愛い??あたしが――!?


「ホントだ。基本顔は変わりませんけど、可愛いですね」


なんてさらりとフェミニストキョウスケ。


お前ら…白虎の男どもはなんっでそんなにレディーキラーなんだよ!!


鼻血出してぶっ倒れそうだ。


「あれ…?でもお嬢のお父さん載ってませんよ?」


ぺらぺらとページを捲ってキョウスケが首を傾げる。


「え~??載ってるよぉ」


あたしも覗き込んで、その隣で、


「どこだよ?」と戒が目を細める。


「どこってここ。ほら、親子三人で映ってんじゃん。これがうちの親父だよ?」


あたしが指差した先を見て―――二人は目を細め、





「これ、琢磨さんじゃん」
「龍崎会長ですよね?」







二人は声を揃えた。






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