涙色のlove story
【耀介side】
PM/10:00
うわ~、もうこんな時間だよ!!
最近12時過ぎまでの残業続きで、
ずっと結仁と会えていなかった。
走って病院に向かった。
「結仁~っ!!」
既に結仁は寝ていた。
やべっ。
結仁の近くに行くと、
結仁の寝顔はすっげぇ可愛かった。
会えてなかったから愛しく思った。
こんな結仁を抱きしめて、
二度と離したくないと思ってしまった。
結仁のお父さんの言葉が過ぎる。
[別れてほしい――――。]
俺はまだ迷ったままだった。
結仁にとっての幸せはなんなんだろう。
“俺が結仁を幸せにする。”
もしかしたらこれは俺の自己満なのかもしれない。
でも結仁を手放したくない。
強く願った。