私だけの…
瑠奈SIDE


「ちょっと!」

ビクッ‥。


私は後ろから声をかけられた。


もう終わりだぁ‥。




私は観念して振り返った。



「伊藤さん?」


私の目の前までくる女の人。



「えっ‥。」


「なぁにしてんの?こんなとこで。」


「工藤せんせ…。」

私ははぁっと大きなため息をついた。



工藤先生は物理の先生で、若くてきれいな先生だ。





私はゲームの内容を話した。



「斉木くんらしいゲームねぇ。」


クスクス笑う先生。



「笑いごとじゃないんですっ!!」
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