私だけの…
その日の夜

私の家にみんなが集まった。


リビングのテーブルの上にはお酒とお菓子でいっぱい。



「雅!!!」

真由が雅を呼んだ。

「ん?」

「ん?じゃないわよ!!!こういうことは前もって知らせておいてよね!!私ダクトの中必死に逃げてたんだから!!何度ヒヤヒヤしたことか!!!わかってるの!?」





早口の真由。


怖い。



雅は頭を掻きながら答えた。


「このゲーム決定したの昨日なんだわ。」


「じゃあ昨日言ってくれればよかったでしょう!?」



また二人の喧嘩勃発。





「雅もたまんねぇな。」


私の隣で輝斗が呟く。
< 224 / 226 >

この作品をシェア

pagetop