ダサメン教師の秘密♥




あたしの涙がおさまると、先生はゆっくり力を抜いてあたしを解放する。




それがなんだか寂しくて、




もう少し抱きしめられていたかった。





でも、この時あたしは確信した。




こんな事を思うのは、先生に恋をしたからだという事。





あたしは、離れてしまう先生のYシャツの裾を掴む。




ちょこんと掴まれた先生はそれに気づき首をかしげた。





「どした?」




あたしは何も言えないまま裾をぎゅっと持って下を向いた。














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