君に触れたくて…
「知佳こわぁい(笑)」
は?
ふざけんなよ、
足が自然に動く。
「この事は秘密ね~♪これで理音くんはあたしのも…の」
「誰がお前のものって?」
俺の顔を見た知佳が、どんどん青ざめていく。
「いたいっ…!」
俺は知佳の髪を掴み、無理矢理引きずり回した。
「いたい!!離してっ」
「は?離すかよ」
ズルズルと引きずり、食堂の前まで連れてくる。
知佳の叫び声に、食堂にいた生徒が一斉にこっちを見る。