秘密の契約 書籍化記念番外編
「ち、千波くんっ!?」



ブラウスのボタンをゆっくり外していく千波くんに戸惑う。



「そうだね あの頃だったら、こうやって日菜に触れられない……」



覗いた鎖骨に、甘いキスが落ちる。



唇は再び戻ってきて、重なり貪欲にむさぼるようなキスをする。



「あの頃の日菜は可愛くて、守りたい存在だった……今もそれは変わらない 君が愛おしいよ 愛してる 日菜」



恥ずかしい言葉を照れもせずに甘い声で言われると、言われている私が顔から火が出たみたいに恥ずかしくなる。



「ずっと……ずっと……守ってね?千波くん……」



照れ隠しに私は千波くんの唇にキスをして、身体に手を回してぎゅっと力を込めた。




         END 2011.5.25  

               若菜 モモ


< 14 / 14 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:87

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

14年分の想いで、極上一途な御曹司は私を囲い愛でる
  • 書籍化作品

総文字数/123,119

恋愛(純愛)208ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
困っている親友の身代わりとして お見合いに行くことになった紬季。 ”相手の男性から嫌われて来てほしい” そう言われて嫌な女を演じていたのに…… 「君には俺の恋人になってもらう」 なんと彼は勤め先の御曹司で、 嘘がバレたうえに 無茶なお願いをされてしまい!? ******** NYから帰国した『光圀商事』の御曹司 忽那 大和(くつな やまと) ✕ 『光圀商事』の総務部社員 秋葉 紬季(あきば つむぎ) ******** 強引だと思っていたのにどこか甘くて、 なぜだか心をかき乱されてしまう。 「かわいい。もっと俺を欲しがれよ」 彼の秘めた想いを知ったら、 溢れ出す気持ちをもう抑えられなくて…。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop