君の左のポケットで~Now&Forever~
レンはいつでも優しくて、

わたしはいつでも、レンに頼りっぱなしで、

何にもしてあげれてません。

でも、レンのことが大好きって気持ちは、

誰にも負けないつもりです。

わたしだけにじゃなくて、

レンは、とっても優しいヒトです。

とっても。


そして、いつでも、お母さんのこと、想ってます。

そして、苦しみも一緒に、胸の中に閉じ込めてます。

時々、公園で星空を見上げて、ずっと、あなたを探してます。

切ない、瞳で。

黙ったままで。


レンの苦しみ、悲しみ、わたしが代わってあげたいと思うくらい、

わたしは、レンのことが好きです。

わたしは、レンに、何をしてあげればいいんでしょうか。

何のために、ここにいるんでしょうか。

レンのココロの傷、わたしが拭ってあげることは、できるんでしょうか。


ううん。

わたしは、そういうヒトになりたい。

レンにとっての、そういうヒトになりたい。

そう、思ってます。

だから、レンと、わたしのことも、見守っていてください。

わたしが、レンを支えます。






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