生意気悪魔
私も「ありがとう」と笑い返すとそれを気に食わなかったのか、ケイトが十伍の手をつねり上げた。

「いででで!お前はなにすんだ!」

「お前は気安くラリアに触りすぎ!もっと離れろ!」

シッシッと手を振りながらケイトは私に抱きついた。

これが主と心が繋がってる使い魔の証拠なのだろうか?

にしても、なんだか恋人並みの嫉妬の仕方な気がする。

私は半ば呆れながら十伍に「ごめんね?」と謝っておいた。

十伍も何となく慣れてきたのかやれやれと言う顔をしていた。

その後私たち4人は森の自宅へと向かった。
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