誰も知らない恋〜先生への想い〜




……それより。


今日の授業でも少し話せた♪

嬉しいな……。






博恵の話に返答してすぐに、私は自分の世界に入っていた。




「何、にやけてるの…」


博恵の声に一瞬舞い戻ってきた。

博恵は、かなり引いている表情をしている。



「いや?にやけてなんかないからー」


首を傾げながら、にやけていた事を否定した。

すると、博恵があたしの前の席の椅子を勝手に借りて腰掛けた。
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