片恋★パンドラボックス
「おーい、優斗ー!!」



「なーにー?」



「「ゴチになりまーす。」」



「は?」



瞬間、状況を全く理解出来ないといった風にポカンと口を開ける優斗。



相当まの抜けた顔をしてるのに、残念なチャラメンの真樹とは大違い。本当に絵になる。



「は?」



「「「ぷっ…」」」



「えっ、何?」



「「「アハハハ…」」」



でも、いくら絵になっても、この状況は…本当に笑わずにはいられない。



吹き出したあたし達は、訝しげに眉間に皺を寄せる優斗を見ながら笑い続けた。

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