永久にキミと・・・





「はい、次は玲!」





美姫を見つめてぼーっとしていた私に、美姫が声をかける。






私は、焦ってとりあえず思いつくままに自己紹介を始めた。







「・・あ、はいっ!!  えとっ・・相田玲、16歳です。好きな食べ物は、甘いものです! 今日はよろしくお願いしますっ!!」










・・・はっ!!




しまった、勢いよく喋りすぎたかも。




これじゃ、気合い入りまくってると思われちゃうよっ・・





どうしよ~・・





恥ずかしいっっ









するとその瞬間、また突然要さんと目が合った。







すると、にこっと優しく微笑んでくれて・・・・






「玲ちゃん、可愛いなぁ・・・。 今日は楽しもうな!」







そう言って頭をぽんってしてくれた。












・・・・・‘可愛い’。









まさか、要さんの口からそんな言葉を聞けるなんて思ってなかった。






その場のノリだってことは分かってるけど・・。








・・今の言葉は私に言ってくれたんだよね?






私に・・向かって・・・。






そう思うと急に目から涙があふれ出してきた。









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