永久にキミと・・・
そしてそのまま結局何も話さず、20分くらいしたところで車が止まった。
着いたのは、まだ建って間もない様子のマンション。
白い壁が清潔感を漂わせている。
「・・・んぅ~・・!玲~、おつかれ」
大きく伸びをしながら細い目をした要が、ようやく私のほうを向く。
そんなこと言って、きっと疲れているのは要の方なのに・・・。
「・・要、疲れたでしょ・・・??」
「え~?ぜーんぜん大丈夫やで。それより玲をちゃんと連れて来れて良かった!事故したらどうしようかと思ったぁ」
要は安心しきったような顔で笑う。
・・・本当はきっと運転するの不安だったはず。
でも、免許取れてすぐに私を乗せてくれたことが本当にすごく嬉しかったよ。
ありがとう・・・要。
「ほんなら行こか! ついてきて。」
要の合図と同時に私も車を降りた。