永久にキミと・・・



「ん!麦茶ど~ぞ」




少し大きめの白いソファーの前に座る私に要はグラスを渡してくれる。




「ありがとう~」




「てか、玲そんなとこ座らんと横おいでや!遠慮しすぎやでぇ。」




「あ、うんっ。そうだねっ」




促されて、ソファーに大きく腰掛ける要の隣に座った。









初めて見る要のリビングは、この白いソファーと大きなTV、黒の机と本棚だけといういたってシンプルな空間。



TVの横にある本棚にはDVDとかCDがたくさん並べられていた。







「要って、映画とかよく見るの?」




「ん? んー結構見るほうかなあ。でも、全部邦画ばっかり!そこにも邦画しかないやろ?」





・・・確かに(笑)



本棚には見事に邦画ばかりが置いてあった。








「まあ、洋画も面白いらしいからちょっとずつ見ていこかな・・・とか思ってんねんけどな! だから玲、また今度付き合って!」





「うんっ!もちろんっ」







普通に次の約束ができちゃう・・・。



こんなの、付き合うまでは絶対あり得なかったよ。



次があるんだってことの幸せを感じる・・




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