永久にキミと・・・
とにかく慌ててあとを追うと、靴箱の前で何かをしている要を発見した。
「要、何してるの・・・??」
「・・・ん? ・・よし、 できたで玲っ。」
そう言って微笑む要の目線の先には、もうあの写真は無くて・・・
代わりにさっき撮った二人の写真が飾られていた。
「・・こんなんじゃ忘れられへんかもしれんけどな。 今の俺の精一杯。」
「・・・要」
「・・玲、来た時も言ったけど、今の俺の中には玲しかおらんから。玲しか見えてないし、玲以外考えられへん。・・・たしかに過去には付き合った人もおったけど、玲にはこれからの俺だけを見ててほしい。俺はこれから一生かけて玲と一杯思い出作ろうと思ってるから・・。だから、これから少しずつここに写真増やしていこな!」
・・・涙が溢れそうになったけど、必死で拭った。
要の一生懸命な愛情が嬉しすぎておかしくなりそうだよ。
もう絶対元カノのことでは泣かない。
だって・・・こんなに愛してもらってるんだもん。
私は本当に本当に幸せ者だね。
ありがとう・・・要。
「大好き。」
私は少し驚く要をぎゅっと抱きしめた。