告白 -スナオナキモチ-
「…なんで?」
「なんでって…幸せが逃げるの。
ため息と一緒に幸せが逃げちゃうんだって。逃げないようにまた吸うの。」
「なにそれー!嘘くさい!!」
「嘘じゃないって!」
「「アハハハっ!!」」
「それにしても、篠原最近ため息多いんじゃない?」
え…先生にもばれてるの?
「んなことないよ!今疲れてんの!」
「じゃぁ…休憩しよっか。もう1時間も落書き消してる。」
「1時間も?!はやっ!!!」
「だから休憩!ちょっと待ってて。」
先生はそう言って何処かへ行ってしまった。
「…らぶらぶ…かぁ…」
無意識のうちに言葉が出てしまう。
ねぇ、日向(ひなた)。ひなたが生きていたら…私は…
私はきっと…あなたに縛られて生きていたのかもしれない…。
「なんでって…幸せが逃げるの。
ため息と一緒に幸せが逃げちゃうんだって。逃げないようにまた吸うの。」
「なにそれー!嘘くさい!!」
「嘘じゃないって!」
「「アハハハっ!!」」
「それにしても、篠原最近ため息多いんじゃない?」
え…先生にもばれてるの?
「んなことないよ!今疲れてんの!」
「じゃぁ…休憩しよっか。もう1時間も落書き消してる。」
「1時間も?!はやっ!!!」
「だから休憩!ちょっと待ってて。」
先生はそう言って何処かへ行ってしまった。
「…らぶらぶ…かぁ…」
無意識のうちに言葉が出てしまう。
ねぇ、日向(ひなた)。ひなたが生きていたら…私は…
私はきっと…あなたに縛られて生きていたのかもしれない…。