ぼーるぺん






物心ついた時には既に真っ白の世界で覆われていた。





この建物独特の匂い、ここに来るお姉さんやオジサンの服。





それはあたしの中で“当たり前”と思っていて。







< 2 / 58 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop