シスコン★ブラザーズ

俊介君も私も驚き、
動けないでいた


少し冷静になった私は
一向に離れない浬のことを
必死で押し返そうとした

でもどんなに頑張っても
浬の腕は動かなかった


「おい、澪ちゃんを離せ!
嫌がってるだろ!」


唖然としていた俊介君が
駆け寄って来て浬の手を振り払い
私の手を取って走り出した


「カップルがいちゃついてただけだろ!
なにが悪いんだよ!
なー澪!」

捨て台詞のように浬が叫んでたけど
私はもう何が何だかわからなくなってた

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