この星空の下で


僕の心臓はありえないぐらいドキドキしていた。

素直になったら良かったなどと考えた



「今から素直になっても遅い?」



僕は聞いてしまった
顔を真っ赤にしながら




「ん?なんのこと?」


またまた悪戯っぽく笑う彼女



「ぇ…なんもない!」


恥ずかしさをまぎらわすために怒鳴って言った



「タツってえっちなんやなぁ♪気をつけよ♪」



僕は開き直って



「そうやぞ。気をつけな襲われるぞ!」


睨みながら言った。


「タツになら襲われてもいいかなぁ♪」


(こいつにはかなわへん)
と思いながら


「はいはい」


気のない返事をした。


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