この星空の下で


「いや!すっぴんはすっぴんでめちゃめちゃ可愛いよ?なんか幼い感じでいい…
しかもすっぴんで引いたとかじゃなくて、ナツの髪の毛が濡れてるから色っぽいなぁって思ってただけ!」



僕は慌てすぎて思っていたことをそのまま言ってしまっていた


気付いたころには遅くて僕は顔を真っ赤にしながらうつむいた



ナツは嬉しそうに笑って



「ありがとう♪」



と言った




僕は
(あれ?いつもみたいにいじらへんのや)
とか思いながら



「礼言われる事してないし」



と、うつむきながら答えた



「んなことないよ♪今からドライヤーで髪の毛乾かすし、ちょっときて?」



僕は
(呼ばれる必要があるか?)
などと思いながら彼女の傍へ行った。



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