‡執事と御曹司‡


砂原と雑談した後 俺は仕事に打ち込んだ




ライバルを傘下にしようかな…



やはり待つか




「社長 言い忘れてました。佐屋島コンツェルン令嬢様が社長にお会いしたいとおっしゃってました。」

えー…俺好きじゃないんだよな 好きなのは奏だけだし

「ああ。断ったら俺死ぬかな。」

「…わかりました。仕事が手一杯でお会いできないとお伝えします。」


「さすが砂原様。そう伝えてほしい。」



本当は仕事には余裕ある

単に会いたくないだけ 俺ガキだな



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