蒼空で。
霞
*
「ねぇ、ねぇ、ゆきちゃんっ
お花、ここに置いておくね!」
「…はい。」
それから2週間、次の日から毎日のようにお見舞いに来る女の人。
名前は藍さん
年は2つ上の20才
「寒くない?
窓、閉めようか?」
「いいえ、このままで。」
「じゃあ、暖かくしておかなきゃね!」
と、さらに毛布を掛けてくれる。
「…わたしは十分暖かいので、これは藍さんが…」
「ふふ、そお?
でも、わたしも暖かくしてるから。」
じゃーんと効果音がつきそうな位に自慢げに腹巻を見せる藍さんのお腹は大きい。
現在妊娠8ヶ月らしい。
お花、ここに置いておくね!」
「…はい。」
それから2週間、次の日から毎日のようにお見舞いに来る女の人。
名前は藍さん
年は2つ上の20才
「寒くない?
窓、閉めようか?」
「いいえ、このままで。」
「じゃあ、暖かくしておかなきゃね!」
と、さらに毛布を掛けてくれる。
「…わたしは十分暖かいので、これは藍さんが…」
「ふふ、そお?
でも、わたしも暖かくしてるから。」
じゃーんと効果音がつきそうな位に自慢げに腹巻を見せる藍さんのお腹は大きい。
現在妊娠8ヶ月らしい。