オレ様学級委員!!?
「早く座ろう拓さん」
うわ…男たちの目がヤバイ俺の女なのにまあ分からないでもない背高いし腰の位置も高いし髪は艶々ストレートだしね何時もは暗そうなイメージだし猫背だからな…姿勢も良いしね顔は小さいしなものすごく美人俺けっこー遊んでたから分かるけどものすごく綺麗多分こいつ等じゃ敵わないだろうな
「はーい授業始めますよ」


今日は授業多くなったってさっき言ってた後一時間もやるの
この後男子たちからものすごく話し掛けられたゆきであった
「早く学級委員はしてください」
いやだつかれた
「まったくお前俺の女っていい加減自覚しろよな」
はぁ誰があんたの女だでもさ何でさっき男子が来てたんだろ?
「ねえたっくんさっきなんで男子が来てたの?ちょっと邪魔だったんだけどなんか手とか触ってきたしさなんか気持ち悪かった何でだろ…タックンが触ると大丈夫なのに」
おいおいおいそれを早く言えよつうか誘ってんのかお前
「おいゆきお前さ…誘ってんの?」
はぁなに言ってんの私が誘ってるとかありえないし
「何言ってるのよありえないしマジ分けわかんない」
こいつ無意識か…
「ゆきさんじつはね…「ゆきちゃん?」
誰だろなんか聞いたことある声だな


「ゆきちゃんだぁーー」
ガバーー
だ、だれだよ
「涼君?」
誰だよ涼って
やっぱり覚えてくれたんだ
「ゆきちゃん変わったねなんていうの小学校のころよりも丸くなったよね」
何々こんなに可愛くなって
「もしかして番犬涼だよね」
はぁなんだそれ
「そうそうその涼だよ」
そんな人がいたらやばい
「まぁ今日は宣戦布告に来ただけだから」
なんで私なのかな
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