ありえない高校生マリッジ
「!!!?」


3階に上がってすぐそこには


『NAGISA ROOM 』 

と書かれた大きなプレートが扉の真上に付けられていた。


扉も私の背丈よりも高い両開き扉。


色はホワイトで繊細な模様の彫刻が施されていた。



「もう…私の部屋が用意されているんだ~」


私は何の迷いもなく…部屋に入って行く。
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