せつなくて。

ケンカ

「せっかく、秀くんの事信用しかけていたのに・・・。」
「俺は、お前と付き合って一回もHしてないじゃないか!ずっと、我慢してたんだぞ・・・。」
「それと、これとは話が別でしょ!?」
「ちょっと、来い!」
私は、腕をつかまれ暗い路地に、つれていかれ、キスされた。
抵抗すると、秀くんの、舌が入ってきた。
「ん・・・!んんんんんん!ああ・・・。」
そのまま、私達は、路地で、セックスをした。とても、気持ちよかった。
でも、汚れたというほうが、おおきかった。
「最低!!!」
私は、産婦人科に行って検査をした。
「大丈夫です。妊娠してませんよ!」
よかったぁ~・・・!秀くんと結婚しなくてよかった・・・。
だって、私が、本当に好きなのは、りょうたんだけだから・・・。


家に帰ったら、即刻風呂にはいった。皮膚が、赤くなるまでこすった。
秀くんが、私に触れたという事実を、けすために・・・
風呂から、上がった。ちょうど、うちのインターホンがなった。でると、そこには、秀くんが立っていた。
「どうして、あんたがここにいるの・・・?]
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