青春しようぜッ!!
「翔也・・・」


翔也といて楽しくない日なんてひとつもなかった。
むしろ逆。

楽しすぎて一日が過ぎていくのが早く感じた。


「泣くなよ菜々 ほら最後は菜々だろ」


翔也に頭をスッと撫でられた。
その温もりは電気マットよりあったかくて、なんだかほわほわした。


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