ツイン少女の恋とお仕事



「お母さん実は亜依に頼みがあるのよ。」

と急に真面目になったお母さん
「なによっ??」

「実はね...」


私のお母さんは有名芸能事務所
の社長。いわゆる女社長。

そこでこんど新作ブランドの

宣伝でカップルがいいらしい。
「でね亜依ちゃん!!イケメン男子とペアになってほしいのよ」
「はぁあ??モデルさんがこの世にたくさんいるじゃない。私はモデルでもなんでもないのに出来るはずないじゃない!」

「いや、素人がいいのよ。モデルぢゃなくて。それに亜依はもともと素質あるじゃないっ」



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