永遠の華〜last eternal〜
鬼のような形相で凄まれ、私は顔を引きずるばかり。
きょ、今日は負けないんだから。
『少しは悟くんや真咲くんを見習えば?
俺様じゃないし、ナルシーじゃないし、俺様じゃないし』
誰かさんにも向けて、二回言ってやった。
チラリと香に視線を向けてみたが、完全に無視。
香、アンタにも言ってるのよ!
「てめぇも少しは周りの女を見習えよ。可愛くねぇな」
『玲相手に可愛くしても仕方ないじゃない。
私の気持ちも分からないの?』
「いや、分かりたくねーし」
『……』
ハッと鼻で笑う玲に、私は力の限り睨みつけた