魔法学園生活


でもルナはすぐに体制を立て直して次々と攻撃を繰り出してきた。



そのたびに避けたり結界をはって防いでいたりしているけど……



「何、ミル?


防ぐだけで攻撃してこないの?」



私を挑発するようにルナが言う。







そろそろ反撃してもいいよね──?






クスッ




私はチロリと唇を舐めると口角をあげた。



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