オトナな初恋
翌朝、目覚ましをとめてから口の中へ体温計を入れる。ピピッと音がして口から出して見てみると、36.92℃とデジタル表示されていた。
平熱が低い私は高温期だとすぐにわかった。
生理が近いから?それとも妊娠したから?
早く生理予定日来ないかな。そしたらはっきり出来るのに…。
「お早うございます。」
『…お早う。』
出社して部屋へむかい、拓海さんに挨拶をしたのに、何故か凄く機嫌が悪い。
『お前、昨日何してた?北川と約束してたって言ってたよな。なのになんで俺が帰るとき北川は一人で帰ってたんだ?』
北川って奈緒の事だ。
ヤバっ!嘘ついてたのばれた?
「それは…奈緒が家に来る予定だったから、先に帰って部屋の片付けしてたんです。風邪で寝込んで、その後週末は拓海さんに会ってて部屋が埃っぽかったから…」
ああ、すごく言い訳って感じだ…ごめん奈緒!名前使っちゃって!!
拓海さんもごめんなさい!
『ふ〜ん…』
「た、拓海さん。あの…」
『信じるよ。もう疑ってギクシャクしたくないしな。』
笑って言う拓海さんの顔を見てたらズキっと心が痛んだ。
.
平熱が低い私は高温期だとすぐにわかった。
生理が近いから?それとも妊娠したから?
早く生理予定日来ないかな。そしたらはっきり出来るのに…。
「お早うございます。」
『…お早う。』
出社して部屋へむかい、拓海さんに挨拶をしたのに、何故か凄く機嫌が悪い。
『お前、昨日何してた?北川と約束してたって言ってたよな。なのになんで俺が帰るとき北川は一人で帰ってたんだ?』
北川って奈緒の事だ。
ヤバっ!嘘ついてたのばれた?
「それは…奈緒が家に来る予定だったから、先に帰って部屋の片付けしてたんです。風邪で寝込んで、その後週末は拓海さんに会ってて部屋が埃っぽかったから…」
ああ、すごく言い訳って感じだ…ごめん奈緒!名前使っちゃって!!
拓海さんもごめんなさい!
『ふ〜ん…』
「た、拓海さん。あの…」
『信じるよ。もう疑ってギクシャクしたくないしな。』
笑って言う拓海さんの顔を見てたらズキっと心が痛んだ。
.