藍色の砂
ボクたちは、
永遠の約束をここに刻むんだ。
『ボクたちのことは、一生口に
するな。』
例えどんなことがあっても、
何ひとつこぼしちゃいけない。
初めてキミと交わした約束だから。
『最後の最後で……ボクの気持ち、
組んでくれよ。』
これが、終わりじゃない。
そうだろ…?
黙ったまま頷くキミを
もう二度と抱きしめてやれない。
『最後の最後まで…二人の約束…
守って…?』
ごめん…。
泣くつもりなんてなかったのに。
余計困らせてるのはボクか。
互いに溢れ出る涙を拭って
微笑み合った。
まだ笑えんだよ。
ボクたちは。