恋、奏でます
音楽室に近ずくにつれ、楽器の音が大きくなっていく。
私の心臓もワクワクとドキドキで胸がいっぱいだった。
「「………わっ!!」」
ビクッ!
「新一年生?もしかして部活体験?!」
そこには吹奏楽部員らしき先輩が立っていた。
「ぁ…えっと………」
そして、私の人見知りスイッチもON…
「そうです!!
先輩達のかっこいい演奏を聞いて、吹奏楽に興味をもちました!」
あ…あづすげー…
「そーかそーか!嬉しいねぇ〜
何かやってみたい楽器とかある?
まぁ結局全部やることになると思うけど…
案内するからっ」
はぅっ…やっ優しい〜…
「あっ太鼓とか色んな楽器やってた所行ってみたいです!!
すいません…名前分からなくて…」
「あ〜パーカッションね!
結〜!!このこ、パーカッションやりたいって〜」
結さんらしき人が、大きく手を振りながら走ってきた。
「了解〜…
うわっ、このこ超可愛い〜
名前は?!」
「長泰亜月って言います。
宜しくお願いします!」
ー…などと、わいわいと二人は喋りながら行ってしまった。
あづ、凄い…もう打ち解けてるよ…
「ー…さてと、
君は…君って言うのも変だよね。
名前は?」
「はひっ?!
ぁっ…えと、坂本海羽って言います……」
「きゃー!
はひ、とか可愛い〜っ//」
そう言うと先輩は、私に抱き着いてきた。
くっ…苦しい…。
「あっ私は美波響子って言いますっ
どこ行きたい?」
名前までもが可愛い……………
ドードーレミファソラシドー♪
そう思ったのもつかの間、
奥の方から私がやってみたかった楽器の音が聞こえた。
私は一番に行きたい所は決まっていた。
「うわっ!
今新一年生しかやってないはずなのに、めっちゃうまいし!」
「サックス……」
「ん?」
「サックスやってみたいですっ……!!」
私の心臓もワクワクとドキドキで胸がいっぱいだった。
「「………わっ!!」」
ビクッ!
「新一年生?もしかして部活体験?!」
そこには吹奏楽部員らしき先輩が立っていた。
「ぁ…えっと………」
そして、私の人見知りスイッチもON…
「そうです!!
先輩達のかっこいい演奏を聞いて、吹奏楽に興味をもちました!」
あ…あづすげー…
「そーかそーか!嬉しいねぇ〜
何かやってみたい楽器とかある?
まぁ結局全部やることになると思うけど…
案内するからっ」
はぅっ…やっ優しい〜…
「あっ太鼓とか色んな楽器やってた所行ってみたいです!!
すいません…名前分からなくて…」
「あ〜パーカッションね!
結〜!!このこ、パーカッションやりたいって〜」
結さんらしき人が、大きく手を振りながら走ってきた。
「了解〜…
うわっ、このこ超可愛い〜
名前は?!」
「長泰亜月って言います。
宜しくお願いします!」
ー…などと、わいわいと二人は喋りながら行ってしまった。
あづ、凄い…もう打ち解けてるよ…
「ー…さてと、
君は…君って言うのも変だよね。
名前は?」
「はひっ?!
ぁっ…えと、坂本海羽って言います……」
「きゃー!
はひ、とか可愛い〜っ//」
そう言うと先輩は、私に抱き着いてきた。
くっ…苦しい…。
「あっ私は美波響子って言いますっ
どこ行きたい?」
名前までもが可愛い……………
ドードーレミファソラシドー♪
そう思ったのもつかの間、
奥の方から私がやってみたかった楽器の音が聞こえた。
私は一番に行きたい所は決まっていた。
「うわっ!
今新一年生しかやってないはずなのに、めっちゃうまいし!」
「サックス……」
「ん?」
「サックスやってみたいですっ……!!」