後ろ姿は翠色
★
「えっと? 茜ちゃん?」
「はい、翠先輩? な……何ですか?」
「御乱心とか、描いてるもんじゃ焼きとか、心地好いのとか、視線がアレとか……」
――え? え? 翠先輩ってば、今度は何を言い出しちゃったの?
「後ろ姿を翠一色に染めてとか、茜ちゃんの日本語は難しいね……あはははは!!」
「いやぁ~ん、翠先輩ってば……」
あたしの決死の告白なんてソッチノケで、翠先輩、急にオナカを抱えて笑いだしちゃったの。
「いやん、もう……天才と天然は紙一重みたいな?」
と、一言だけ呟くと、あたしは再び翠先輩に背中を向けて、この日は心地好い翠先輩の視線を浴びながら描かれ続けたの。
――っていうか、あたしの告白……台無しかも……
★ ★ ★
「えっと? 茜ちゃん?」
「はい、翠先輩? な……何ですか?」
「御乱心とか、描いてるもんじゃ焼きとか、心地好いのとか、視線がアレとか……」
――え? え? 翠先輩ってば、今度は何を言い出しちゃったの?
「後ろ姿を翠一色に染めてとか、茜ちゃんの日本語は難しいね……あはははは!!」
「いやぁ~ん、翠先輩ってば……」
あたしの決死の告白なんてソッチノケで、翠先輩、急にオナカを抱えて笑いだしちゃったの。
「いやん、もう……天才と天然は紙一重みたいな?」
と、一言だけ呟くと、あたしは再び翠先輩に背中を向けて、この日は心地好い翠先輩の視線を浴びながら描かれ続けたの。
――っていうか、あたしの告白……台無しかも……
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