アイツと私の婚約ドタバタ生活
「…あ…ごめん」

私の表情から事情を読み取ったのか、謝る母。

「ご…ご飯にしようか?あなたの好きな肉じゃが作るけど」

「…ん」

私がうなずくと、ホッとしたようにため息をつき、キッチンに向かう母親

私は元、自分の部屋に向かった


きれいに掃除された部屋

残っていた服も綺麗に畳んである。


あの人、こういうことだけはマメだよね。よいことだ


さっきまでいた部屋よりは幾分か狭い部屋。

懐かしいな。少し前までは私、ここに住んでたんだよね。

あの家にいると感覚がおかしくなるな。十分だと思っていた部屋が狭く感じるなんて…


改めて感じる真也との生活の差
< 211 / 288 >

この作品をシェア

pagetop