うんこたれぞうの大冒険
たれぞうとハムスターは同棲していたが、たれぞうが仕事に行ってる間ハムスターはここ最近の事件のせいで体調を崩し家に引き込もっていた。

たれぞうが仕事をしているとたびたびハムスターから電話が来る。

たれぞう「もしもし、どうしたの?」

ハムスター「いま家の前にストーカーが来てる!恐いよ…」

たれぞう「すぐ帰るから、家出ちゃだめだよ!」

こんな事が続き、たれぞうは仕事中抜け出して家に帰ることが多くなっていった。

普段は仕事で絵を描いているたれぞうだが、外出ばかりしているたれぞうを同僚たちもいぶかしげな目で見るようになっていった。

そんなある日、同僚たちの不満も頂点に…たれぞうが仕事をサボって家に帰っていることが、とうとう社長の耳にも入ったのだ。

社長は緊急でたれぞうとその同僚を召集した。

社長「たれぞうくん、君はなぜ仕事中にいなくなるのかしら?」

たれぞう「実はいま彼女と同棲してまして、その彼女がヤクザのようなストーカーに付きまとわれているのです。ボクが仕事中にストーカーが来るので心配で帰っています。その他にもウサギさんが…」

たれぞうは今までたれぞうとハムスターに起こった事を事細かく説明した。

社長も同僚もだまって聞いている。

たれぞうが一通り話し終えると社長は一呼吸おいてゆっくりと聞いた

社長「たれぞうくんはそのストーカー見たことあるの?」

たれぞう「いえ、ボクは見たことは無いです。ボクが帰るといなくなってるんですよ…」

社長&同僚「……」

社長「とにかく、彼女が大変なのはわかったけど、仕事に支障の出ない程度にしてね。みんなに迷惑かけないように!いいかな?」

たれぞう「はい、ご迷惑おかけしました。以後気を付けます」m(__)m

同僚たちは相変わらず冷めた目でたれぞうを見ていた…

たれぞう、仕事はちゃんとやろうね(>_<)

つづく
< 19 / 50 >

この作品をシェア

pagetop